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【16日までの期間限定 #全文公開 】鬱になったダメサラリーマンが、下着を変えたことから人生が好転し、起業までしてしまった話。

無料全文公開はこちらの note で公開しています。

実は5年前に書籍を出させて頂いています。

鬱になってしまったダメサラリーマンが、お金もコネも何もないところから、ビジネスを作り出す起業ストーリー。#2月14日はふんどしの日 ということで、今回、出版社のご好意で、2月10日〜16日までの期間限定で全文公開させていただくことになりました。(※おかげさまで紙の本は完売!中古か電子でしか読めません…)

なぜ、誰も見向きもしなかった商材をビジネスにすることができたのか。なぜお金もなかったのにたくさんの人に応援してもらえ、メディアも巻き込むことができているのか…
そんなことをリアルに書きつつも、最終的には「それを支えたパートナー(妻)がすごいね!」という感想が一番多い本です。
今しんどい思いをしている人に少しでも届けたいので、是非読んでみてください。

この本、企画の段階で8社の出版社と面談させて頂いたのですが、1行も書いてないくせに「将来映画化したい」と伝えたんです。7社の編集者さんからは失笑されたんですが、唯一、当時ディスカバー21の石塚さんだけは、「絶対実現させましょう!」と言ってくれて。
結果的に書籍としてはヒットさせることができず、著者としてご迷惑をかけてしまいましたが、でも実はまだ諦めてないんです。その後のストーリーも山あり谷ありだし、これから世界にFUNDOSHIとして広げることができたら…と密かに狙い続けています。(映画化するまで断酒する!と決めて本当に5年間飲んでませんw)

【出版以降のできごとたちと今の現状について】

出版してから5年が経過しているので、この本には描かれていない、その後の変化もたくさんありました。例えば

・不誠実な模倣ブランドが登場し、しかもそれが知人だったこと
・思うようなチームが作れず、心が折れかけたこと
・ブランドを再考し、メンズとレディースの2つに分けたこと
・被災地でしか作らないと決めたこと
・「今しんどい人を少しでも元気にしたい」と施設やメンタルクリニックでのワークショップを始めたこと
・子育てのために都心から地方に移住したこと

などなど。

一人会社とはいえ、事業を継続していくというのは本当に大変。これまで続けてこれたことが奇跡かもしれないとも思います。
出版当時に抱いていた目標もまだまだ達成できていないことばかりで、自分の能力のなさを呪いますが、それでも可能性しかないと信じて、地道に一つずつ階段を上っています。正確には2歩進んで3歩下がるようなことばかりですが、「ふんどし」というプロダクトだけでなく、こんな僕のストーリーでも誰かを元気付けたり、背中を押すことにつながれば嬉しいです。

天才は、努力する者に勝てず
努力する者は、楽しむ者に勝てない

この大切にしている言葉を忘れずに、これからも楽しみながら、関わってくれる人が皆ハッピーになるような事業を展開していきます。
日本ふんどし協会だなんて、「ところでなんでふんどしなんて始めちゃったの?」とお思いの方もいらっしゃると思います。よかったらささっと1時間もかからずに読めますので、ご覧いただけたら嬉しいです。

今しんどい思いをしている人に少しでも届けたいので、シェアも大歓迎です。是非よろしくお願い致します。

(※読後にAmazonレビュー書いていただけたら飛び上がって喜びます)

2020年2月10日
(社)日本ふんどし協会 会長 (有)プラスチャーミング代表 中川ケイジ